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小さなご供養のかたち

こんにちは。

新潟のラ・プリエールです。

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ラ・プリエールではこれからの時代や価値観に合わせた「手元供養」という考え方を提案させていただいています。

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その理由は、ご葬儀と同じようにご供養に関する価値観も変化してきているからです。

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・核家族化

・宗教観の変化

・住環境の変化

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ご供養の面では、このような3つの変化が考えられます。

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核家族化によって、特に高齢の方の1人暮らしなどではお仏壇やお墓の管理が大変になりました。

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宗教観の変化により、これまでの伝統や慣習に価値を見出だすことができない人が増えました。

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核家族化やライフスタイルの変化によって世帯数は増加しましたが、1世帯あたりのスペースは小さくなりました。

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こうした社会的な背景により、より身近でコンパクトなご供養が求められていると感じています。

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今の時代は、お墓じまいをして小さなお墓をご自宅に持ってきたり、リビングにインテリアのようなお仏壇を置くことができるようになりました。

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これまでの形式的なことにとらわれない、 「ご供養をする心」 を何より大切にしていただきたいと考えています。

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それが、私たちが提案させていただいている「手元供養」という考え方です。

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そして、手元供養には他の役割があることも知りました。

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例えば、

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・小さくして大切なお子様を亡くされてしまった。遺骨を片時も手放したくないが、家族や親戚からは早くお墓に入れなさいと言われている。

・自分の夫、妻との関係は良くなかったが、自分は何とか供養したい。

・両親の入る墓がないが、嫁いだ身なので、自分の親を公(おおやけ)にご供養できない。

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少子化、核家族化が進んだことで、 実はこういった悩みを抱えている人が以外と多いです。

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今回ラ・プリエールで手元供養品をご購入いただいたお客様も、同じようにご家庭内の立場があり、公にご供養ができないという方でした。

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それでもたった1人の親御様だということで、祈る対象がほしいということで弊社の商品を選んでいただきました。

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そのような人のお役に立てたことがとても嬉しかったですし、同じようなお悩みを抱えていらっしゃる人達のお役に立てるのだなと思いました。

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手元供養の持つ可能性は、大きい気がします。

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街の小さな葬儀屋さん

ラ・プリエール

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