こんにちは。
新潟のラ・プリエールです。
今日は、葬儀社の広告について考えてみたいと思います。
葬儀を専門の事業としていても、どこの会社もあくまで民間の法人ですから、継続的な売上と利益を獲得していかなければ事業を続けることはできないです。
すごく儲かっているんじゃないかと思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、感覚的にはここ10年でご葬儀の金額は半額以下にまでなったと思っています。
これは全国的な動きなので新潟も例外なくあてはまっていますし、うちのように開業間もない会社にとってはとても厳しい環境です。
逆に大手さんや老舗さんなんかは、これまでいい時代もあったでしょうからその時の利益を今食い潰してしまっている状態かもしれませんね。
少し話がそれてしまいましたが、そんなこともあるので葬儀社といえどやはり広告は必要なんです。
テレビ、折り込みチラシ、ラジオ、ポスティング、最近はインターネットなどがありますね。
あと独特な慣習として病院や介護施設にパンフレットなどを置いてもらうこともあります。
テレビや折り込みチラシやラジオなどはとても費用がかかるので大手さんやたくさん予算をお持ちの会社さんでないと対応できないでしょうね。
その分広告費用がかさむわけで、最終的にはお客様に負担がいってしまっている気がします。
そうするとうちのようなまだ小さくて予算が持てない会社になると、ポスティングがいいような気もしますが、僕はポスティングがあまり好きではないため、自分がされて嫌なことは人にしたくないなと思うところがあります。
不要な何の興味もない紙が勝手にポストに入れられていて、ゴミが増えるだけのやり方はある意味あつかましい広告だな思っています。
消去法でいくとやはりインターネットに頼るしかないかなと感じます。
インターネットであれば広告を見たい人に届けることができます。
広告を受けとる側も必要ながなければ開かなければいいだけなので、とても効率的だなと思います。
そんなこともあってインターネット上の広告も競争が激しくなっていますから、僕としては新潟市で家族葬や火葬をご希望のお客様にどのように分かりやすく自分たちのサービスのことをお伝えできるかが課題だと思っています。
今は知名度や値段だけでは戦えない時代です。
それは、お客様方自身がインターネットなどを利用してしっかり情報収集をされ勉強されているからです。
そんなお客様にラ・プリエールの存在を知ってもらえたらうれしいなと思います。
余談ですが、病院や施設などから積極的に特定の葬儀社を紹介することは現在はほとんどありませんし、紹介したからといって担当者に手数料を支払うなんていうこともありません。
病院側も施設側も、相談を受けた時に複数社のパンフレットを提示してお客様に選んでいただいていると思います。
とはいっても今はスマートフォンもあるので探そうと思えばいつでも探せますし、僕たちも「新潟市、葬儀」などの検索が掛かったらなるべく上位に表示されるようにがんばりたいものです。
街の小さな葬儀屋さん
ラ・プリエール
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